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ポンペイ
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ポンペイの紹介(Introduction of Pompeii)

ポンペイはナポリの南東,ヴェスヴィウス火山の南に位置する遺跡です。紀元前5世紀ころにギリシア人によって創建されたとされ,その後,紀元前80年にローマ植民市化されます。後62年に大地震に襲われた後,79年のヴェスヴィウス火山の噴火によって火山灰の下に埋もれました。当研究室では,最先端のレーザー実測技術を使いながらポンペイ遺跡の調査を進めています。


ポンペイのレーザースキャニング(Laser Scanning at Pompeii)

当研究室では(財)古代学協会の研究の一部として2005,06年にポンペイの城壁と街路全体のレーザースキャニングを行いました。この遺跡全体を描いたジェネラッル・マップ(都市図)は19世紀から様々なものが作成されていましたが,今回の調査では,城壁を校正する石積みの目地まで正確に,そして街路面の勾配や標高も含めて3次元化することを目的にしました。また従来のジェネラルマップの図面には,いくつかの「誤り」も散見され,最新技術を用いた正確な図面の作成を進めています。


レーザースキャニングによる図面

ポンペイの「トリトレモスの家」とよばれる住宅のレーザースキャンニングデータを正投影したものです。図中の黒い円は,レーザースキャナーの直下でデータの取得できない部分です。このように,一部データを取得できない問題もありますが,とてもリアルに遺構を表現することができます。

レーザースキャニンングのデータを使えば簡単に断面図も生成することができます。これは上記の「トリトレモスの家」を中庭のところで切断した図です。



レーザースキャニングの世界
World of Laser Scanning

Web上でレーザースキャニングを体感できます。ただし,対応するブラウザはIEのみで,事前にライカ・ゲオシステム社が無償で提供しているプラグイン「TrurView」を以下よりダウンロードの上,インストールしてください。また,IEのセキュリティ設定を調整する(ファイルのダウンロード可)必要があります。
TrueViewプラグイン・ダウンロード



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